タラゴナの国立考古学博物館

展示されている品々はイベリア半島の古代ローマ化を紹介しています。

19世紀に創設されたこの博物館は、この分野において カタルーニャで一番長い歴史を持っています。近くにある初期キリスト教時代のネクロポリスで行われた発掘作業のおかげで、同館のコレクションの大半は、直近150年間に収集されたものとなっています。展示品はタラコの古代ローマ都市の歴史的重要性とモニュメントの重要性が特徴です。彫刻、モザイク作品、建築物、陶磁器、日用品や軍事用品、アンフォラ、衣類、葬儀品、硬貨等、数多くの遺産がホールに展示されています。これらの多くは、劇場、 円形競技場、円形劇場、フォーラムといった都市部の歴史的重要エリアに由来します。本社改装のため臨時休業致します。一時閉館の期間中は、タラゴナ港にある分館「ティングラード4」で開催の総合展「タラッコ／MNAT」にお越しください。