バエサ大聖堂

バエサ大聖堂

Jaén

後にモスクとなったローマ神殿の跡地に建設されたものです。フェルナンド3世の治世下では、ナティビダー・デ・ヌエストラ・セニョーラおよびサン・イシドロをまつる、キリスト教徒の礼拝場所となりました。

この建物は何度も改築されてきたため、さまざまな時代の要素が残っていますが、今日私たちに提供する主な特徴はルネサンスです。シュヴェの最初の2つの部分では、ゴシック様式の柱とリブヴォールトがあります。大聖堂の外壁には2つの扉が残されています。「赦しの扉」はゴシック様式で作られており、「月の扉」はムデハル様式の影響を受けています。内部ではサグラリオ礼拝堂、以前の聖歌隊席、そして聖具保管室の柵が特筆でき、前者2つはルネッサンス様式、最後はゴシック様式です。回廊もゴシック様式で、ムデハル様式の礼拝堂が4つとゴシック様式の礼拝堂が1つあります。黄金の礼拝堂は、この大聖堂で一番重要なものです。イタリアの影響が明らかなルネッサンス様式です。

バエサ大聖堂


Plaza de Santa María, s/n

23440  Baeza, ハエン  (アンダルシア)

Eメール:catedralbaeza@artisplendore.com TEL::+34 953 744 157 TEL::+34 610 187 334 Webサイト:https://catedraldebaeza.es/
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