アストゥリアス民族博物館

アストゥリアスの伝統社会を知る証拠を保存・推進し、その記憶を保存する目的で1968年に創設されました。その広い敷地内では、1992年の万博のパビリオンやゴンサレス・デ・ベガ邸を訪れることができます。ゴンサレス・デ・ベガ邸には、「1850年～1965年のアストゥリアスの写真」と題された展示や、百万枚を超える画像を集めた写真資料館があります。さらに、その一角にはバグパイプ博物館があるほか、アストゥリアス音楽図書館のあるバルデス邸（17世紀）、農家（伝統家屋の模型）、穀物倉、農具・輸送手段のあるパビリオンといった、さまざまな一般建築を見学できます。