コゴジュード コゴジュードを代表するのは、1931年に記念碑に指定されたドゥカーレ宮殿です。ボセージファサードと歯飾りのあるコーニス、美しい玄関、そして内部にはプラテレスコ様式のパティオとゴシック・ムデハル様式の煙突があります。
コンバーロ リアス・バイシャス(ガリシア州南部沿岸部)のポンテベドラ市内からコンバーロの村までわずか6㎞です。 重要文化財に指定されるコンバーロ旧市街には、ガリシアの3つの伝統的な建築要素を代表する、オレオ( 穀倉)、漁師の家、クルセイロ(十字架台)があります。
コミージャス サンタンデールから50キロ離れたところにあるのが、歴史・芸術遺産に指定されているコミージャスです。石畳の通りや広場には、旧家をはじめ、モダニズムの雰囲気を醸し出す塔や建築物が建ち並んでいます。
テルエル アラゴン州南部の丘の上に建てられたテルエルでは、その歴史地区に重要な中世の遺産が保存されています。大聖堂の塔は、サン・サルバドール、サン・マルティン、サン・ペドロといった教会の塔と並んでムデハル様式の歴史的建築群の至宝であり、世界遺産に登録されています。
タウラダ タウラダはブドウ栽培の伝統を持つ市で、アリカンテのラ・マリナ・アルタ地域に属しています。モライラの中央にある美しいビーチと入り江が観光の魅力になっています。 タウラダの歴史地区の中心はアリカンテの内陸部にあり、ブドウ畑や伝統的な栽培による農作物の緑に囲まれています。これらの農業もこの地域の象徴といえます。
ティアス ランサローテ島の中央南に位置するティアス市は、島の中でも、最も栄えた観光地の一つです。島の内陸部が持つ絵にかいたような火山風景は他に類がありません。また、海岸部の優れた観光施設にも隣接しています。
トレド キリスト教徒、イスラム教徒、ユダヤ人。3つの宗教の信者が何世紀にもわたり共存していたために、数メートルの距離でゴシック様式の大聖堂、10世紀のモスク、2つのシナゴーグを見ることができるトレドは、スペインで最も興味深い都市の一つです。
トルデシジャス イスラム教徒の侵略を阻止するために作られた旧防衛要塞の中で、最も代表的なものがサンタ・クララ王立修道院です。1350年、アルフォンソ11世王により建設された宮殿は、その子供である残虐王ペドロ1世によって修道院に建て替えられました。
トレダンバラ コスタ・ダウラダの一角を占めるトレダンバラには、幸運にも、カタルーニャ州ではもうほとんど見られない天然のビーチが残っています。それがエルス・ムンタニャンス・ビーチで、そこには移動する砂丘や海水の湖があります。
トレラグーナ アルカラ・デ・エナーレス大学の創始者であるシスネロス枢機卿の生誕地として知られていると同時に、シスネロス枢機卿はトレラグーナの多くのモニュメントの制作を命じた人物です。町の歴史地区は重要文化財に指定されています。