テルエル アラゴン州南部の丘の上に建てられたテルエルでは、その歴史地区に重要な中世の遺産が保存されています。大聖堂の塔は、サン・サルバドール、サン・マルティン、サン・ペドロといった教会の塔と並んでムデハル様式の歴史的建築群の至宝であり、世界遺産に登録されています。
タウラダ タウラダはブドウ栽培の伝統を持つ市で、アリカンテのラ・マリナ・アルタ地域に属しています。モライラの中央にある美しいビーチと入り江が観光の魅力になっています。 タウラダの歴史地区の中心はアリカンテの内陸部にあり、ブドウ畑や伝統的な栽培による農作物の緑に囲まれています。これらの農業もこの地域の象徴といえます。
ティアス ランサローテ島の中央南に位置するティアス市は、島の中でも、最も栄えた観光地の一つです。島の内陸部が持つ絵にかいたような火山風景は他に類がありません。また、海岸部の優れた観光施設にも隣接しています。
トレド キリスト教徒、イスラム教徒、ユダヤ人。3つの宗教の信者が何世紀にもわたり共存していたために、数メートルの距離でゴシック様式の大聖堂、10世紀のモスク、2つのシナゴーグを見ることができるトレドは、スペインで最も興味深い都市の一つです。
トルデシジャス イスラム教徒の侵略を阻止するために作られた旧防衛要塞の中で、最も代表的なものがサンタ・クララ王立修道院です。1350年、アルフォンソ11世王により建設された宮殿は、その子供である残虐王ペドロ1世によって修道院に建て替えられました。
トレダンバラ コスタ・ダウラダの一角を占めるトレダンバラには、幸運にも、カタルーニャ州ではもうほとんど見られない天然のビーチが残っています。それがエルス・ムンタニャンス・ビーチで、そこには移動する砂丘や海水の湖があります。
トレラグーナ アルカラ・デ・エナーレス大学の創始者であるシスネロス枢機卿の生誕地として知られていると同時に、シスネロス枢機卿はトレラグーナの多くのモニュメントの制作を命じた人物です。町の歴史地区は重要文化財に指定されています。
トレモリーノス 地中海で最も古い文明が定住した地がトレモリーノスです。今日では観光地コスタ・デル・ソルの中で最も人気がある場所の一つです。アンダルシア地方のこの町の魅力は温暖な気候と素晴らしい海岸線にあります。
トルトサ トルトサはルネッサンス調、バロック調、モダニズム建築、さらには中世の建築物と、さまざまな時代の貴重な建物を今に残します。いくつかの建物は歴史芸術的総体として登録されており、スダ城は国定史跡にも登録されています。
トレンプ レリダにあるパリャルス・ジュッサ地域の首都であるトレンプはノグエラ・パジャレサ川の景色の一部といえます。周辺の豊かな自然環境には多くのルートがあり、さまざまな野外スポーツを楽しむことができます。
ラ・ヌシア 肥沃な谷間に戦略的に位置するラ・ヌシア市では、アリカンテのラ・マリーナ・バイシャ地区の内陸部や海岸の無数の魅力的な観光スポットを訪れることができます。ベニドルムからわずか10キロメートル、果樹や松林に覆われた絵のように美しい渓谷の中にあるこの内陸の町は、アイタナ山脈の庇護下に位置しています。
オリテ 町自体が一種の歴史芸術遺産であり、壁に包囲された地区ではローマ人やゴート族がそこに居住していたことを読み取ることができ、城=宮殿ではカルロス3世の時代に中世の宮廷文化が栄華を極めたことを感じ取ることができます。