Cáceres
18世紀に改修されたルネサンス様式の宮殿
18世紀に改修されたルネサンス様式の宮殿。入口は半円形アーチとなっています。
オバンド邸、別名オバンド宮殿は、1519年にルネサンス様式で建造されましたが、18世紀に改修されています。15~16世紀にかけてのカセレスの宮殿建築の事例のひとつ。当初、メインファサードの両側に塔が建てられるはずでしたが、そのうちの一本は未完成となってしまいました。完成した塔については、葱花のようなオジーアーチで装飾された窓が見どころ。また建物正面では、窓の格子に加え、特に半円アーチの入口が注目されます。
オバンド宮殿
Plaza de Santa María
10003 Cáceres, カセレス (エクストレマドゥーラ)
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